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2010/06/29

MOON UNITS - PAUL LOVE PT.1

 たいして長く無いMTB歴ですが、Paul Componentsが大好きなんです。コレクターでは無いので、そのうち使ってしまうであろう手持ちのコレクションを紹介します。

PAUL MOON UNITS retro

 MOON UNITS、カンチのチドリですね。これは最近入手しました。
 自分が本格的に自転車をいじったりパーツに興味を示したのはVブレーキ以降ですので、カンチはリアルタイムではありません。(もちろん、中学生の頃に国産のルック車的なマウンテンバイクで使っていましたが、、)少し前まで自転車屋の片隅で埃を被ったピースマークや、中指、目玉のチドリを見かけましたが、BMXのレース会場でマスタークラスのライダーが使用しているのを目にするまで、それが何のパーツか分かりませんでした。
 写真のものは90年代前半のものでしょうか?現在売られているものと基本的には同じ構造ですが、ワイヤー固定の金具が鉄製で別体となっています。

PAUL MOON UNITS retro
このビレット感がたまりません。

PAUL MOON UNITS modern
最近のものはPaulの"P"マークが彫られ、チドリ本体に直接ボルトをねじ込みます。

PAUL MOON UNITS modern
受け側のナットがチドリ本体に一体化した為、調整がし易くなった反面、アルミ故に角がなめてしまうことも、、。こちら側も"P"が彫られキュートです。些細なことですが、表面に彫られた波紋状のビレットがまたステキです。

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